ガードレールの規格

ガードレールは、私たちの安全を守るために大切なもので、設置基準規格が設けられています。 その設置規格をこれからご紹介していきたいと思います。 道路のいたるところにガードレールを見かけることが出来ますが、言うまでもなくガードレールというのは、 道の路肩や歩道との境界線、中央分離帯、急なカーブがある場所などに設置をされています。 これは、独断で取り付けをしているわけではなく、設置基準規格が設けられています。 この設置標準規格は、社団法人日本道路協会が制定しています。

設置基準

ちなみに、ガードレールには設置基準だけではなく、他にも様々な規格が存在します。 まず、構造の規格ですが、基本的には道路に埋め込むかたちで作られていて、支柱に連結された波形断面の鋼板となっています。 この波形断面の凹凸の数が多いほど強度が高くなります。

場所

また、ガードレールの設置場所によっても様々な規格があります。 例えば、路肩用のガードレールであれば、通常のものよりも強度が必要になります。 カーブなどに面しているガードレールというのは、衝突する際にある程度の速度がついている可能性が高いからです。 山道や小道などで崖がある危険な道などには必ずといってよいほガードレールが設置しているのを 見かけると思いますがこれらは補強鉄筋などで強度を高めたものが設置されています。

ガードレール規格準拠品の一例

中央分離帯に設置するガードレールについては、場所によって強度のレベルが異なるようです。 その他にもガードレールは歩車道の境界となるものがあります。 これは、狭く歩道が設置されていない道路などでも頻繁に見かけるものです。 いずれにしても、設置基準という規格があり、これはどのような目的で設置するかというこを定めているのです。

用途

一般的にガードレールは車両用や高速道路用、転落防止用などと用途に合わせて設置されています。 車両用のガードレールでは、SP種というタイプ、そして転落防止用のガードレールでは、 カタログによるとSS種・SA種・SB種・SC種などという区別があります。 また重量は、製造メーカーによっても多少ばらつきがありますが、強度などによって同じ寸法でも2倍にも3倍にもなるようです。

身近

このようにガードレールの規格といっても様々な規格で厳格に製造されているものなのです。 ガードレールは、私たちが何気なく過ごしていても、いたるところで見かけます。 車を運転しているときも、道を歩いているときにも、色々なシーンで見かけることがあるでしょう。 ただこれらは厳格な規格の元に設置されているもので、私達の生活や安全を陰ながら守ってくれる大切なものなのです。