オイルシールの規格

オイルシールには、あらゆる規格に定められている寸法や形式があります。 オイルシールというのは、普段私たちが何気なく生活をしている上で、あまり身近なものではないような気がします。 実際に、オイルシールという単語すら聞いたことがないという人もたくさんいることでしょう。 ですが、オイルシールというのは、何気なく私たちの日常の中に溢れている存在なのです。

密閉装置

オイルシールとは、自動車のブレーキやモーターなどといったあらゆるパーツの構造に使われているもので、 1台の車に対し何枚も使われているのです。 車だけではなく、工場などにあるような大型機械から一般家庭で使うような器具にまで、いろんな種類に使われているものなのです。 簡単にいえば密封装置のような役割を果たすのが、このオイルシールなのです。

役割

具体的にどのような役割を果たしているかというと、オイルシ−ルとは直訳して、油を封じるような役目をしています。 自動車にしても家庭用の機械にしても、機械というのは何らかの摩擦をします。 そこに動きがスムーズにいくように油を入れますが、その油が漏れてしまうのを防ぐために用いられるものなのです。 そして、それだけではなく、これを用いることによって機械の中に水やほこりなどといった不要物が 入ってしまうことを防ぐ役割もあります。

オイルシール規格準拠品の一例

さらにオイルシールは扱いも比較的簡単なうえ、コストも低く抑えることができ、しかも環境にも優しい材質というのが特徴です。 自動車から様々な機器にまで用いられるものなので、規格もばらばらで異なってきます。

メーカー

また、オイルシールを製造しているメーカーはひとつではなく複数あるため、 そのメーカーによってもサイズや形式などが異なってきます。 ですが、その主要寸法というのはJISやISO、JASOなどによって規格化されているのです。 そのため、たいていの機器などの設計においては、 その規格に沿ったオイルシートに合わせるかたちでパーツの形状を決めていくようです。 オイルシールの規格は、国際規格や国内規格など様々なものがあります。

JIS

例えばJISの規格であれば、寸法や許容差、それから保管や取り扱いや取り付けのしかたなど様々なものがあります。 オイルシールは、私たちが暮らしていく上で、目に見えるものではありませんが、なくてはならない大切な存在なのです。 このような様々な規格で、しっかりと決まりが設けられているのです。